

礼拝と集会のご案内
横須賀上町教会について
日本基督(キリスト)教団横須賀上町教会は、1906年(明治39年)に設立され、今年(2026年)で創立120周年を迎える歴史ある教会です。
創立以来、教会附属の幼稚園とともに、キリストの愛と平和を伝える横須賀地域の宣教拠点の一つとして、地域に開かれた教会づくりを進め、伝統的なプロテスタント教会の信仰を継承しつつ、「神様が一人ひとりを暖かく招いてくださっている」と感じられる礼拝を大切にしています。
※当教会は、エホバの証人(ものみの塔)や世界平和統一家庭連合(旧統一協会)などの宗教団体とは全く関係ありません。

教会と幼稚園の歴史

1906年、横須賀の地に教会を設立
1897年(明治30年)、プロテスタント教会メソジスト派の流れを汲む米国福音教会の宣教師が設立した日本福音教会によって横須賀市で伝道が開始され、1906年(明治39年)、横須賀市中里町179番地(現上町1-37)に横須賀福音教会が設立されました。
その後、1923年(大正12年)の関東大震災で被災し、1930年(昭和5年)に横須賀市中里町38番地(現上町2-43)に移転しました。
第二次世界大戦中の1941年(昭和16年)、国の宗教団体統合政策により、日本福音教会は解散し、同年成立した日本基督教団に合流、これに伴い日本基督教団中里教会となり、さらに1959年(昭和34年)、日本基督教団横須賀上町教会と改称し、現在に至っています。

1932年、教会附属幼稚園を開園
新会堂の建設に伴い、1932年(昭和7年)、移転先の現在地で横須賀福音教会は附属幼稚園として聖心幼稚園を開園しました。戦時下の1941年、聖心幼稚園は戦時保育園となりましたが、戦後1956年(昭和31年)、改めて聖心幼稚園として設立認可を受けました。
その後、1959年(昭和34年)、横須賀上町教会附属めぐみ幼稚園と改称し、現在に至っています。

歴史ある礼拝堂は国登録有形文化財に
1932年(昭和7年)に建てられた教会の礼拝堂は、美しい木造建築物として、今も大切に守られ、用いられています。
教会が立つ上町商店街一帯は、関東大震災後の都市計画により近代的な商店街として整備された地域で、今も当時の佇まいを物語る建物が残されています 。それらの建物と同時期に建てられ、建築当時と変わらぬ佇まいを保つこの礼拝堂の保存と活用を応援したいとの思いを持たれた市民団体の後押しを受けて、2003年(平成15年)3月、横須賀上町教会の会堂が国登録有形文化財として登録されました。
日本基督教団
横須賀上町教会
教会の歴史(年表)
1897年(明治30年)
日本福音教会によって横須賀市中里町の地で伝道開始
1906年(明治39年)
横須賀市中里町179番地(現上町1-37)に「 横須賀福音教会」設立
1923年(大正12年)
関東大震災で被災
1930年(昭和 5年)
横須賀市中里町38番地(現上町2-43)に移転
1931年(昭和 6年)
会堂建設(1932年1月献堂)
1932年(昭和7年)
聖心幼稚園開園
1941年(昭和16年)
日本福音教会は解散して日本基督教団に統合、これに伴い「日本基督教団横須賀中里教会」と改称
1954年(昭和29年)
会堂2階部分増築
1959年(昭和34年)
「日本基督教団横須賀上町教会」、「横須賀上町教会附属めぐみ幼稚園」に名称変更
2003年(平成15年)
会堂、国登録有形文化財に登録
2019年(令和元年)
幼稚園舎及び牧師館部分リフォーム工事
2022年(令和4年)
杉野信一郎伝道師就任
2023年(令和5年)
礼拝堂床張替工事

会堂について
当教会の会堂は、アメリカ人建築家でキリスト教信徒伝道者であるW.M.ヴォーリズの弟子、横田末吉の設計により1932年に建てられた洋風建築です。
建設資金は、当時日本福音教会の総理であったP.S.メーヤー宣教師を中心に、米国福音教会からの援助も得て集められ、資材はカナダから運ばれたと言われています。
建物の小屋組(屋根の骨組)はキングポストトラスという洋小屋組で、少し急な勾配の切妻屋根の上には十字架のある尖塔が立っています。
外壁はイギリス下見と呼ばれる横板張りです。窓は分銅を利用した上げ下げ式で、形は教会建築の特徴でもある尖塔形です。
このデザインは床下通風孔などにも使われています。
柵で仕切られた聖壇や正面のアーチ型は、メソジスト教会の流れを汲む当時の福音教会の礼拝堂の様式を保っています。
内部の仕上、照明器具、調度品なども建築当初のままで、アーチ窓から差し込む光がやわらかく礼拝堂に満ち、木のぬくもりから感じられる落ち着いた空間は、長年にわたって祈りと賛美の声を受け止めてきました。
また、礼拝堂は附属めぐみ幼稚園のホールとしても用いられており、平日、木の床の上では、幼稚園の園児が毎日飛び跳ねています。


オルガンについて
講壇脇に置かれ、現在も礼拝の奏楽に用いられているリードオルガンは、日本で最初のオルガンメーカーである西川オルガン製で1916年(大正5年)頃に建造された9つのストップを持つリードオルガンです。 導入の経緯ははっきりわかっていませんが、1950年頃から40年間ほど音が出ない状態で置かれていた後、1999年頃1回目の修繕が行われて、再び美し い音色が復活して奏楽に用いられるようになり、リードオルガンを用いたコンサートも行われるようになりました。
建造から90年が経過し、再び老朽化による不具合が目立つようになったため、現在、2度目の修繕を行っており、2026年のペンテコステには再び昔懐かしいやさしい音色が聞けるようになる予定です。

年間の特別な礼拝・行事

イースター礼拝(復 活祭)
イエス・キリストの復活を記念する礼拝です。すべての人の罪を負って十字架につけられて死んだイエス・キリストの復活は、キリスト教の信仰においてクリスマス以上に大切にされている出来事です。なお、イースターの日は年によって移動します。
当教会では、礼拝後に祝会を行います。 また、子どもの教会では、イースターエッグづくりやエッグ・ハンティングなどのお楽しみがあります。 詳しくは、毎年度の案内をご覧ください。

ペンテコステ礼拝
ペンテコステ礼拝は、イエス・キリストが復活して天に昇られた後、残された弟子たちの上に聖霊が降り、力を得た弟子たちがキリストの福音を宣教し始めたことを記念する礼拝です。弟子たちの働きによって教会が生まれていったことからペンテコステ(聖霊降臨日)は教会の誕生日とも言われています。
ペンテコステもイースターと同様、年によって移動します。

クリスマス礼拝
クリスマス礼拝は、救い主イエス・キリストのご降誕を祝う礼拝です。当教会では、毎年12月25日の降誕日かその直前の主日(日曜日)にクリスマス礼拝を守り、礼拝後に祝会を行っています。子どもの教会では、 主日のクリスマス礼拝とは別日程で、子どものクリスマス礼拝と祝会を行います。
また、降誕前夜(12月24日の夕刻)に行う聖夜礼拝は、キャンドルの灯に照らされた中で降誕の物語に沿ってクリスマスキャロルを賛美する特別の礼拝です。教会はちょっと敷居が高いなと思う方にも是非お勧めしたい礼拝です。
詳しくは、毎年度の案内をご覧ください。

母の日礼拝
5月の第2日曜日、子どもの教会ではこの日の礼拝を母の日礼拝として守ります。子どもたちはカーネーションの花やメッセージを送って母親への感謝を神様の前で表します。

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